広州起義烈士陵園中山三路と東風中路の間に位置し,地下鉄「烈士陵園駅」下車すぐ。 入場券 3元 英語と中国語表記のパンフレット 1元 1927年12月共産党員の葉剣英らは,労働者や民衆を率いて決起し人民政権を樹立した。 しかし,国民党軍の攻撃でわずか3日で崩壊。約5000人が処刑された。 1954年この処刑跡に陵園がつくられ,「広州起義烈士陵園」と名づけられた。 ★葉剣英 別名「広東覇王」。 葉剣英は,文革中広東へ逃れたトウ小平を庇護。葉剣英の息子・葉選平はながらく広東を治めてこの地に君臨し、中央に反旗を翻した。 公園内は整備されていて,広州市内の車の騒音やゴミゴミしたイメージがウソのように静でくつろげる。 葉剣英の墓と広州公社烈士の墓 |